2014-04-03 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
労働環境が悪いために早期に離職する若者も依然として多いことから、若年労働者に劣悪な労務環境下で仕事をさせている企業に対して、違法の疑いがある場合などの立入調査の実施や、悪質な場合の企業名の公表などを検討し、対策を強化すべきであるという要請に対しては、昨年九月に、若者の使い捨てが疑われる企業等への取り組みを強化、いわゆるブラック企業に行っていただいたわけでありますけれども、結果はどうだったのか、また、
労働環境が悪いために早期に離職する若者も依然として多いことから、若年労働者に劣悪な労務環境下で仕事をさせている企業に対して、違法の疑いがある場合などの立入調査の実施や、悪質な場合の企業名の公表などを検討し、対策を強化すべきであるという要請に対しては、昨年九月に、若者の使い捨てが疑われる企業等への取り組みを強化、いわゆるブラック企業に行っていただいたわけでありますけれども、結果はどうだったのか、また、
この問題は公明党としてもかねてから憂慮しており、若年労働者などに対して劣悪な労務環境下で仕事を強いる企業への対策強化を訴えてきました。本年六月には、公明党青年委員会が同対策を含む政策提言を総理に直接申し入れたところです。未来ある若者が安心して働けるよう、今回の取組の結果を検証し、更に対策を進めるべきと考えます。